前田冷菓のちりんちりんあいす
はじめに
前田冷菓は、昭和35年創業より「ちりんちりんあいす」を製造販売しております。 現在も創業時の味を守り続け、長崎県内各地で移動販売をしています。
前田冷菓の「ちりんちりんあいす」は一般のアイスクリームとは異なり、驚くほど低カロリーです。また、口に含んだ時の氷菓独特の爽やかさが特徴で、昔から長崎で多くの人に愛されてきました。
おかげ様で「ちりんちりんあいす」は長崎の夏の風物として現在は日本全国にその名前が知られるようになってきました。
ちりんちりんあいすの由来
昭和30年代、子供向けの紙芝居や豆腐、野菜などの行商で売り歩く際に鐘を鳴らして長崎市内を回っていました。
これと同じように当時は三角頭巾に割烹着姿で屋台を押し、鐘を鳴らして流し売りをしていたことから「ちりんちりんあいす」と命名されました。
今は町中で鐘を鳴らす事はなくなりましたが、実は現在も屋台には当時のままの鐘を置いています。ぜひ実際にお確かめ下さい。
バラの形のアイス
移動販売の屋台では、小さなヘラを使って、あっという間にバラの形のアイスを作ってくれるのも、長崎の子供たちの楽しみの一つでした。
今でも、ご注文いただく際に「バラの形に」といっていただければ左のような形のご提供することができます。
※繁忙時にはご要望にお応えできない場合もございますので、あしからずご了承下さい。
移動販売
移動販売車(屋台)によってご提供するアイスの味が異なります。
左の青い販売車では昭和の懐かしい味「プレーン味」をメインで販売しております。
右のレトロ風販売車では新開発の「オリジナルアイス」をメインで販売しております。
場所によってはプレーンとカステラ等の組み合わせで販売している場合もございます。) 2種類の味を搭載したダブルタイプの販売車もありますので、屋台の写真を目印にお探し下さい。 |
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